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Ryosuke Nakaoka

中岡 亮輔

  • IN&OUT代表
  • ドッグトレーナー
  • JPCA 愛玩動物飼養管理士
  • SES ドッグライフカウンセラー
  • 日本行動分析学会会員

経歴

ドッグトレーナー養成専門学校卒業後、ホテル、レストラン等のコンサルティング、運営プロデュース会社での勤務を経て、カナダ・トロントへ渡り、人と犬を取り巻く文化や社会環境についてなどを暮らしを通して学び、ドッグシッティングサービスやドッグシェルターなどでボランティア活動にも取り組む

帰国後、須﨑大氏が代表を務めるDOGSHIPでドッグトレーナーとしての学びと経験を更に積んだ後、独立。

2015年から京都を拠点に活動を開始する。

2016年から約2年間、立命館大学で聴講生として、行動分析学、応用行動分析学、認知心理学、生理心理学など心理学分野を中心に学ぶ。

科学的根拠に基づく行動科学(行動分析学)と動物福祉をベースとするレッスンプログラムや情報提供などを行う立場から、現在も国内、海外の専門家や研究者から直接的に学び続け、新たな知見やスキルをアップデートし続けている。

行動科学は全ての動物の学習に共通する原理原則であるため、犬についてだけではなく、さまざまな動物にも視野を広げ、動物園、水族館の飼育員や関係者、獣医師、犬以外のアニマルトレーナーの方々とも定期的に勉強会や意見交換などをおこなっている。

そしてイヌの能力や欲求をより知りたいという思いから、狩猟免許を取得。犬が山や自然の中を嗅ぎ回り、動くものや物音を敏感にキャッチしたり、いきいきと疾走する姿を見るたびに、イヌの能力のスゴさや、なぜ狩猟採集時代から人と犬が共に生活していたのかを実感しています。

現在、多くの犬種がいますが、ベースにある欲求や能力は、さまざまな場面でこの当時の犬から引き継がれていることが分かります。

その欲求や能力が活かされている場のひとつとして、マントレーリングドッグという、認知症等の行方不明者捜索犬の育成等にも携わっています。

家庭犬向けにもノーズワークやマントレーリングを飼い主も犬も楽しめるドッグスポーツとして取り入れています。
etc…

多角的な視点から犬と飼い主さまにとって、よりバラエティ豊かな暮らしのアドバイスやサポートもできるように取り組んでいます。